足柄駅前教室の中3は5月31日から修学旅行。
「どこがおおすめ。」といわれたので、
「大徳寺の裏の今宮小路のあぶり餅。」「それから、清水の二寧坂のぜんざいと、
それにちりめんじゃこ………。」と話をしていくと。
「何だ食べ物ばかりじゃない。」というので。
「それじゃあとっておきのを教えてあげよう。」
といって、教えたのが、『天竜寺の八方睨みの龍』です。
この龍は、どの方向から見ても自分の方をにらんでいるように見えます。鼻先がどちらの方向から見ても、自分の方を向きます。
円の中に描かれているのですが、その円に沿って歩くと、不思議、不思議、体までうねって動いているように見えます。
どうしてこうなるのか分かりません。あまりの不思議さに、もらってきたパンフレットを天井に見立ててまわしてみると、同じように動いて見えます。
「すごいだろう。絶対見た方が良いぞ。」というと。
「嵐山は行っちゃいけないことになってるんだよ。」と生徒たち。「ああ、見たかったなー。」
みんな残念がってました。
ついでにお土産の話で、女の子たちにあぶらとり紙を勧めました。
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