わたし:「『耳くそ』って英語でなんていうと思う」
「悪い言葉って学校では教えてくれないよね」
わたし:「『ear wax(イヤーワックス)』っていうんだよ」
わたし:「『ワックス』にはこんな意味もあったんだね」
わたし:「トヨタの創業者は『豊田(トヨダ)』さんだけど、なんで『トヨダ』じゃなくて『トヨタ』という名前にしたか知ってる」
わたし:「『トヨタ』の画数は八画なんだ縁起の良い画数にするために『トヨダ』ではなく『トヨタ』にしたようだよ」
「
わたし:「オリンピックもいよいよ閉幕だね」
「そうそう『表彰台』のことを英語で何というと思う」
わたし:「Winners’ stand.」って言うんだよ」
わたし:「『千秋楽』っていう言葉があるけど、相撲などで『最終日』の意味で使われるよね」
わたし:「なぜ、『千秋楽』が『最終日』なのか知ってる」
わたし:「実は雅楽の最終に演奏するのが『千秋楽』という曲なんだよ」
わたし:「『toast(トースト)』には、『パンのトースト』という意味の他に『乾杯』という意味もあるんだ」
「何故だと思う」
わたし:「イギリスでは、お酒にトーストを浮かべて飲んでいたらしいんだ」
「トーストがワインの酸味を和らげてくれるんだって」
「そして、そのトースト入りワインを回し飲みして、最後に祝福される人がそのトーストを食べるという風習があったんだって」
「だから『toast(トースト)』が『乾杯』という意味になったようだね」
わたし:「『漢倭奴国王』の金印、って誰が見つけたか知ってる」
わたし:「甚平衛という百姓だよ」
「田んぼを耕していたら出てきたというから、びっくりしたろうね」
わたし:「今日は『ショートケーキの日』なんだけど、なぜだかわかる」
わたし:「カレンダーで見ると、『15(イチゴ)』が上に乗るからなんだって」
わたし:「オリンピック真っ盛りだけど、『モーグル』ってどういう意味か知ってる」
生徒:「何」
わたし:「『モーグル』っていうのは、ノルウェー語で『雪のコブ』っていう意味なんだよ」
わたし:「富士山の高さを知ってるかな」
生徒:「3776メートル」
わたし:「そうだね」
わたし:「昔は『富士山』を『不二山』と書くこともあったんだよ」
「二つと無い、たった一つ という意味だね」
わたし:「『富士山』を敬ってこう書いたんだろうね きっと」
わたし:「ヨーロッパでは『ペン』中国や日本では『筆』が発達したのはなぜかわかるかな」
わたし:「それぞれの場所で発明された材料の違いなんだよ」
「ヨーロッパでは羊の皮をなめしたものに文字を書いたんだ、そして、それに書くには硬い材質の『ペン』が適していたんだ」
わたし:「中国では紙が発明され、それに書くには筆が適していたんだね」
神奈川のすてきな男性
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