わたし:「F1で使っているタイヤは日本のブリジストン製なんだけど、このブリジストンってどういう意味か分かる」
生徒:「え~」
わたし:「ブリジ(bridge)=橋 ストン(stone)=石 なんだよ」
「創業者が 石橋 という名前なんだよ」
生徒:「ファースト レディー ってなに」
わたし:「firstは トップの、 ladyは、高貴な女性 と言う意味で、元々はアメリカ大統領夫人のことを、こう呼んでいたんだよ」
「その呼び方が、世界中に広まったんだね」
生徒:「cell phone って、何」
わたし:「携帯電話のことだよ」
「cellっていうのは細胞のことで、地域を数キロの小さな(まるで細胞のように細かく)cellに分割し、それぞれに周波数を割り当てて、中継局を介して通信を行っているから、こういう風に呼ばれているんだよ」
わたし:「国によっても呼び方が違って、ヨーロッパでは mobile(モバイル) phone って呼ばれているし、お隣の韓国ではhandy(ハンディ) phone って呼んでいるようだよ」
わたし:「加山又造って知っているかな」
生徒:「知らないよ」
わたし:「この人は、京都の嵐山にある天龍寺の龍の天井画を描いた人なんだ」
「この絵を見上げながら、輪に沿って歩いて行くと」
「龍の顔がずっとこちらを見ているように見えるんだよ」
わたし:「今日はこの加山又造が生まれた日なんだよ」
わたし:「今日は秋分の日だよ」
生徒:「昼と夜の長さが同じになる日だね」
わたし:「実際は違うんだよ」
「1つは、太陽が沈んでも、大気の屈折のおかげで、太陽が見えること
もう1つは、太陽が昇るときは、太陽の端が見えたときに日の出、太陽が全部沈んだ
時を日の入りとするから、太陽の大きさの分だけ昼が長くなるんだ」
わたし:「約14分昼の方が長いんだよ」
わたし:「秋分の日から4日くらい後に、昼と夜の長さが同じになるんだ」
わたし:「このごろ、バッタが部屋に入ってくることがあるんだ」
生徒:「名前が一番長い昆虫って知ってる」
わたし:「なに」
生徒:「カノウモビックリミトキハニドビックリササキリモドキ だよ。」
生徒:「先生、F1好きなんでしょ」
わたし:「そうだよ、鈴鹿サーキットにもよく行くんだよ」
わたし:「そうそう、1881年の今日、HONDAが初めてコンストラクターズ・チャンピオンになったんだよ」
生徒:「先生、この漢字どう読むの」
公孫樹
わたし:「これは、『イチョウ』って読むんだよ」
わたし:「四つ葉のクローバー、見つけたの」
生徒:「うん」
わたし:「4つの葉の一つ一つに意味があるんだけど知っているかな」
「富、名声、愛、健康 だよ」
わたし:「この4つがそろって初めて、幸運の四つ葉のクローバーなんだ」
わたし:「『ビー玉』って地方によって呼び方がちがうんだよ」
生徒:「そうなんだ」
わたし:「標準語だと『ビー玉』『ラムネ玉』なんだけど、近畿地方だと『ビーダン』、山陽地方や瀬戸内海島嶼では『マーブル』『マーブロ』って呼んでいるんだよ。」
神奈川のすてきな男性
最近のコメント